Designer Story
Chan Yuta Lee
シンガポールで生まれ育ったチャン・リーは、幼い頃から画家だった母親の影響で
毎日、母のアトリエの隅で余ったキャンパスに絵を書き、芸術とともに過ごす少年時代を送った。
25歳の時に幼少期から続けてきた絵を書くことに、限界を感じ突如として筆をおき、放浪の旅に出てしまう。アジアやヨーロッパ、アメリカなどを周り数々の芸術作品と触れ合うことで、自分にしか出来ない時代にあったアートを作りたいと思い、帰国と同時に筆とデジタルを融合した新たなジャンルに進むと決心し、試行錯誤の末今のスタイルを確立する。
2018年、様々なテイストを織り交ぜ、その時代の象徴とも言えるマスコットや物をピンポイントで入れることで、風刺や暫定とも取れる独特のスタイルで人気が火が付き始める。今後チャン・リーから目が離せないことは間違いない。